ASHは来日しても、地道に福岡にも毎回やってきてくれる。
「また来るからね!」をちゃんと実現してくれる数少ないバンドざんす。(失笑)
「また来る!」って言って二度と来ない
イギリスとかではそこそこ大きな箱で演ってるバンドなのに、こんな小さなライブハウスで。(感涙)
まぁ、イギリスのファンとかにしては逆に贅沢なのかもしれませんけど。
というわけで、この日は土曜出勤だったので、いそいそと会社をあとにして会場に向かいます。
Mark・・・・・
あんな小さな目立たない窓から顔だしても、誰一人気付いてませんけど・・・・(苦笑)
相変わらずアンニュイだなぁ。
この日は整理券番号「69」。ロックっすね。
というわけで、なんなく会場入りし、荷物も無事ロッカーへ。
そして、ベスポジの左側をおさえました。
何度も言いますが、3ピースバンドは基本的にボーカル左寄りなのであります。
昔はシャーが居たので、Timは真ん中でしたけどね。
それにしても、スタッフのマッタリ感がなんとも言えません。
普通チェックとかバタバタやってたりするじゃないですか。
全然誰も出てこない。
バッチリなのかと思いきや、開演時間頃に2人ぐらい出てきてチャチャと何かしてハケていった。(笑)
なんだかんだ15~20分押しぐらいで始まったのかな?
珍しく開場時間から行ったもんで、1時間以上待ったのなんか久しぶりだから・・・(失笑)
聴き慣れたオープニングの音をバックにメンバー登場。
ASHは去年の韓国フェスぶりっ!!
ホテルで水かかえたTimと写真撮ったっけぇ~なんて思い出しつつ。
ASHというバンドはライブに行く度に好きになる。
なんてったってライブが楽しいのです。
しかも、今回音がメチャクチャ良いんですけど!!
ドラムなんか特に。
あんなに音が良いライブ久しぶりかも。
Timは正直歌がスペシャルに上手いわけではありませんが(苦笑)、そこが良いのです。
あの荒削り感が魅力なわけで。
ASHがMUSEみたいに上手かったらASHじゃないわけで・・・・(わかるかな?)
イエェ~イッ!!暴れちゃえ!的な。
セットリストはyukiちゃんより・・・・
Lose Control
Orpheus
A Life less Ordinary
Jesus Says
Ritual
Shining Light
Kung Fu
Renegade Cavalcade
Vampire Love
Polaris
You Can't Have It All
Uncle Pat
Walking Barefoot
Evil Eye
Blacklisted
Oh Yeah
Girl From Mars
Twilight Of The Innocents
-----en------
Meltdown
End Of The World
Angel Interceptor
Burn Baby Burn
大好きな「Vampire Love」や「Evil Eye」演ってくれて嬉しかったな。
「Twilight Of The Innocents」と「Polaris」は誰が何て言おうと名曲です。
ASHの曲はどこかトリップできる独特な音がチョコチョコあるのです。
「You Can't Have It All」なんかね。
その辺はPLACEBOとの共通点なんですよね。
歌声は全然違うけど、どこか「おっ?」って。
前奏とかね。
そして、ASHと言えば、歌わせ好き。
オーディエンスにやたら歌わせるわけですよ。
英語圏じゃないけど、歌えるぜっ!みたいなオーディエンスがまた心強いわけです。(笑)
まぁ、yukiちゃんの前に居た男が終始腕組の「つくしんぼう」だったのが、若干テンションをサゲちゃってくれましたけど・・・・
なんで前の方にくるのかが疑問なぐらい。
じっくり聴きたい人もいるのは良いことなんだけど、ならば後ろでいいじゃん!的な。
ま、そんな事は微々たる事で、ライブ自体はとっても楽しめました♪
そして、お約束の「また来るからぁ!」はあったので、次も福岡にきっと来てくれるかな。
ネット通信のみ?
よくわかりませんが。
ライブ後はyukiちゃんと腹ごしらえ。
餃子劇場と呼ばれる由縁がコレ。
餃子三昧♪
そしてなかなか美味しかったのがコレ。
コレが値段の割にはかなりな量で・・・・
これだけ食べてデザート付けても一人¥2,000ぐらいでしたよ。
ココはライブのお供間違いなしざんす。
by javin.bowie
| 2008-03-18 01:51
| music